利島ってこんなところ 

        ご来島ありがとうございます。

   利島は大島から南へ27km、人口約300人、宮塚山(508m)を中心にした周囲7.7Kmの綺麗で小さな島です。主に漁業中心でイセエビとサザエが有名です。島周辺にはカンパチ、イサキ、ムロアジ、タカベが豊富なのでイルカが住んでいた訳もわかります。

そのイルカは1995年から確認されて96年にはダイビングツアー中によくダイバーの前に現れ話題になっていました。御蔵島から移り住んだイルカということが後で解かり、100kmあまり結構な距離を引越したことになります。 

        

しかし不思議なことに98年には子供(ピコ)を出産し、親子で確認されるようになりダイバー達にハーミットドルフィンと言われるようになりました。

利島のイルカも今では鵜渡根島(近くの無人島)で毎日観測されております。御蔵島のイルカのエンターティメント色が団体戦の金メダリストだとするとここのここ「鵜渡根島」の子イルカは個人戦(個海豚戦)での金メダリストと言えます。アプローチの仕方が御蔵型(待伏型スイム)とは違い、皆固まって待っていればイルカから近づいて来て15分〜30分ずーっと遊んでくれます。前回も今回もイルカがあまりいない利島や鵜渡根の周辺で、どのようにしてココのココとオスイルカが接触できたかは非常に謎です。

 

悲しい知らせを皆さんにお伝えします。2002年7月から子供もピコちゃんの姿を見かけません??? 恐ろしい話ですがN島のW漁港の衆達が漁の邪魔なのでイルカを駆除する(殺す)計画が進んでいて、現在の状況を下田の漁師達では常識話として知ってる話題となっております。冬の時期にイルカ漁で有名な富戸港からイルカ用の駆除器具をかなり購入した事実を知りました。たった2頭のイルカがどれだけの魚を食べるというのでしょうか???現在親のココちゃんは相変わらず元気ではおりますが、ココちゃんでさえ7〜8月は異常に人を避けるようにして居ました。ここのイルカが全て殺戮さるようなことがあってはなりません。世界から見てこんな恥ずかしいことはないのです。

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ここのウド根では、ココちゃん、ピコちゃんで知られています。